今日のごはん-酒粕チーズケーキの覚書レシピとマグロの話-

ごはん

ごはんの記録

朝ごはんはトースト、お昼は混ぜご飯とお汁、夜は焼き鳥でした。

酒粕チーズケーキ

おやつには、昨日作っておいた酒粕チーズケーキを出しました。

クリームチーズ2個と酒粕と卵で。

材料

・クリームチーズ 2個(40gぐらい)

・酒粕 40g

・砂糖 30g

・卵 1個

・卵黄 1個

・バニラエッセンス 数滴

・ヨーグルト 80g

・HM 50g

手順

※材料を上から混ぜていく

1.室温に戻したクリームチーズと酒粕を混ぜ、砂糖を加えてさらにすり混ぜる

2.材料を上から順に混ぜていく

3.型に入れ、170度に予熱したオーブンで30分

コメント

酒粕を使いたくて作りました。大人のチーズケーキです。がつんと甘みが欲しい人は砂糖を50gぐらいにしてください。焼きたては生地がゆるいので、一晩置いた方がしっとりとします。おやつやおつまみにどうぞ。

マグロのアラ

スーパーの鮮魚売り場のはしっこでマグロのアラが安く売られているのを目にすることはありませんか?

あれ、すごいんです。見つけたら必ずと言っていいほど買ってしまいます。

今日の夜ご飯は、焼き鳥で数種類作り優秀な電子レンジで焼いたのと先日の残りカレーでドリアとマグロのすじ肉です。

このマグロはいっぱいアラや血合いがつまって300円だったもので、筋の部分は筋煮に、血合いのところは甘辛の角煮に切れ端やどちらとも取れない部位はニンニク醤油に漬け込んで焼肉風にしました。すごいコスパ。あと、おいしい。(手間は少しかかりますが…)

今夜出したすじ肉について少し語ります。

マグロアラをゲットし帰宅したら、まず、いっぱいにつまったマグロ全体の血抜きをします。血合い部分が多いためです。これで調理後の生臭さが全く違います。そして、部位別用途別に分けます。その後茹でこぼします。この人手間でまた味がぐんとよくなります。

スジ部分の調理です。筋の部分はぷるぷるのコラーゲンです。コラーゲンはタンパク質の一種で、熱を加えると収縮しさらに煮込むとトロトロのゼラチン質になります。このトロトロのゼラチン質を目指します。

生姜たっぷりの湯でコトコト煮ていきます。段階的に味をつけていきます。根菜をいれ、最後にネギを入れます。たぶん合計2時間ぐらいはコトコトしたと思います。スジとぅるとぅるです。

今回買ったアラにはマグロのかたーい皮も入っていてそこに身がへばりついていました。茹でこぼし作業の際にその部分も一緒に煮て大きな鱗を取り除きました。マグロの鱗大きいです(作業を優先してしまい写真ありません笑)。皮も一緒に煮たらとぅるとぅるになりました。コラーゲンぷるぷるです。

味は、砂糖酒みりん白だしなどで。少し砂糖入れすぎて甘くなってしまいましたが、まあ、いいです。次はもっとおいしくつくります。

スジのとぅるとぅる具合に母が感動していました。マグロのだしと野菜のだしが出ていて、旨味が強く優しい味わいでした。

これが、手間にかかわらず、マグロのアラを買ってしまう理由。血合いの角煮は冷める時に味が染み込み落ち着くので、明日のお楽しみです。

おやすみなさい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました