八百屋さんチェック
朝のカフェで駅まで出たついでに八百屋さんに寄ってきました。ここでのお目当ては朝の安いカゴ、見切り品です(笑)
作るものは決めず、食べてみたいものを破格で買って楽しむプチご褒美(たのしい)
本日出会えたのは3種類
①ロマネスコ②プチヴェール③アテモヤ
です。
ロマネスコは以前買って、ブロッコリーより甘くおいしかったのでもう1回。定価だと400円するけど1つ100円です。
こちらは軽く塩茹でしてそのまま食べます。野菜、本当にすきなので素材の味を味わいます。
プチヴェールは芽キャベツとケールを掛け合わせてできた野菜だそうです。
プチヴェールはアブラナの一種で、キャベツの仲間です。平成2年に静岡県で増田採種場によって芽キャベツとケールを交配させて生み出された新しい野菜です。芽の出方は芽キャベツと同じように、本葉の脇にいくつもの芽を出しますが、芽キャベツのように結球はしません。(旬の食材百科:プチヴェール)
アテモヤは2種を掛け合わせて誕生した熱帯フルーツで、日本では沖縄県と鹿児島県で生産されているそうです。私が買ったものは沖縄産でした。
「アテモヤ」は、「バンレイシ(釈迦頭)」と「チェリモヤ」の掛け合わせで誕生した熱帯フルーツです。アメリカで育成され、1913年に初めて結実したそうです。「アテモヤ」という名前は、バンレイシのブラジルでの呼び名「アテス(アテ)」と、チェリモヤの「モヤ」を合わせて命名されました。白い果肉は甘みが強く、わずかに酸味もあり、食感がカスタードのようにソフトなことから「カスタードアップル」とも呼ばれます。またチェリモヤと同様に「森のアイスクリーム」と表現されたり、風味が少しパイナップルに似ているため「パイナップルシャカトウ」ともいわれています。(果物ナビ:アテモヤ)
プチヴェールを食べてみた
生のままだとモサモサしているのでサッと茹でてから使いました。
塩を加え、沸騰させたたっぷりの水の中で1分半ぐらい。
野菜を茹でた時にどんどんきれいな緑になっていくのがいいです。うれしい。
切ってみた。
たしかに芽キャベツとケールな感じがする!
食べたらしっかりと野菜の味を感じました。そして甘い。だけど癖は全くないです。
かなり緑が濃かったので、茹でた後は水で締めました。
保存する
保存は、水気を切った後、1つ1つぎゅとにぎりさらに水を切り、キッチンペーパーをしいたジプロックに逆さにして入れます。
レシピ
プチヴェールを使ってお昼にサッと作ったおかずを紹介します。
材料
プチヴェール 5個
卵 1個
オリーブオイル
にんにく、鷹の爪
塩
手順
1.プチヴェールを半分に切ります、卵をときます
2.フライパンにオリーブオイルとにんにく鷹の爪を入れ熱し、フライパンがあたたまり香りがでてきたら、卵をじゅわっと流し入れ、緩めに炒り卵を作ります。
3.炒り卵を端に寄せ、プチヴェールを入れたら強めの中火でサッと炒め卵と絡めます。
4.仕上げにお好みで塩をふって完成
シンプルですがおいしいです。シンプルイズベスト!
アテモヤを食べてみた
初めて出会ったアテモヤ。完全に未知。
冷やして、カットして、かぶりつきました。
カット。
種がまあまあ入っています。黒豆みたい。
味はさわやかなでフルーティな香りのあるミルク。だけど喉を通る時にジリっとくることからわかる糖度の高さ。舌触りは滑らかでクリームみたい。新感覚で普通においしかったです。でも高いので、正規の値段では買わないかな〜と思います。弟は「薄めた牛乳に砂糖入れて梨混ぜた味」と言っていました。
今日もごちそうさまでした。
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