やってみたかったこと
実はずっと気になっていたものがあって、それがこれ、オーブンで卵を殻のまま焼くというやつです。
いつでもできなくないけど特にやる機会もなくずっとほったらかしていた興味。
ついにやってみました。
手順
めちゃくちゃ簡単です。
180度に予熱したオーブンに卵を入れ30分。
コロコロしないようにマフィン型を使いました。
レポート
報告
焼けた予感。
真ん中の卵には何かが生まれそうな亀裂。
とりあえずこれを割ってみます。
熱している間に亀裂から水分が蒸発したせいか、殻と白身の間に隙間のある場所が多く、中身は一回り小さくなっていました。
濃厚卵白と水様卵白が独立して固まっています。身は全体として、普通のゆで卵より締まっている感じ。みずみずしいプリッと感はなく、弾力がある感じです。味は卵白です。
続いて黄身
茹ですぎた時みたいに黒くなってる。
20分ぐらいでも焼けたかもしれません。
完熟卵。よく火が通っています。でも全然ボロボロしない!この日の通り具合にしてとても滑らかでした。黄身だけで粘度みたいに握ることができます。
オーブンでゆで卵を作ったら、身の締まったクリーミー完熟卵ができました。
考察
白身部分の大きさが少し小さくなり、軽くなった理由は、水分の蒸発だと考えられます。
濃厚卵白と水様卵白が分離して固まった理由は、2つを繋げていた水分がなくなったことで剥がれちゃったのかな…
黄身がクリーミーになったのは、白身に水分が蒸発するのを守られながらゆっくりと加熱されたからではないかと思います。
プリンを作る時でもそうですが、卵はゆっくりと加熱すると、滑らかに仕上がります(タンパク質による熱凝固性だそう)。また、卵焼きを作る際などに片栗粉を加えるとしっとりと仕上がるように、水分が逃げないようにしてあげることでパサパサになりません。
以上の理由から、今回のような白身と黄身のコントラストが楽しめる卵ができたのだと考察します。
ぜひ、試してみてください!(?)
ひとりごと
今日も、バイト前のカフェから記事を書いています。今日も、お昼にしらたきを炒めたものを食べました。
ここ2日間のマイブームはしらたきです。しらたきはお鍋のイメージしかなくて、おかずに使うことはありませんでした。でも炒めてみたらおいしくて、自分の中での新しい気づきです。
今日はスプリングブレンドと書いてあったコーヒーを頼みました。「スプリングって軽そう」と思っていたのですが、私が想像したスプリングとは違っていました。個人的にコクや苦味のあるフレーバーの方が好みなので、いい意味で違っていて少し気分が上がりました。調べてみると
ダークチェリーやハーブを思わせる風味、スパイシーさとしっかりしたコクが特徴。さくらのように表情豊かな風味をお楽しみください。
とあり、桜を、ただ「かわいい」ではなく、趣あるように捉えているところがいいな〜と感じました。
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